Bajofondo Tango Club/バホフォンド・タンゴ・クラブ

エレクトロニカ/ハウスやトリップポップ、ダブ、ドラムンベース、ヒッピポップなどをフュージョンさせる

2003年/Y:13/D:0/I:43/L:8/5974


<バホフォンド・タンゴ・クラブ>は基本となる伝統的なタンゴのメロディーにハウスやトリップポップ、ダブ、ドラムンベース、ヒッピポップなどをフュージョンさせるという音楽性をもったグループ。

プロデューサーやミュージシャンなどマルチに活躍する<グスタボ・サンタオラージャ>とフアン・カンポドニコ(Juan Campodónico)が、ミロンガやヒップホップ、タンゴをフュージョンさせてピアソラやシタロッサのレコードのサンプリングを始めていたウルグアイのロックバンド、ペヨーテ・アセシノ(Peyote Asesino)のアルバムを作成に携わった際、<バホフォンド・タンゴ・クラブ>の着想が生まれた。

その後、ラテン発のエレクトロニカ専門の音楽レーベルのアイデアも生んでいる。{グスタボ}とフアンに加えて、キーボード兼プログラマーの{ルシアーノ・スペルビエジェ}(Luciano Supervielle)、バンドネオンの{マルティン・フェレス}(Martin Ferres)、ヴァイオリンの{ハビエル・カサージャ}(Javier Casalla)、コントラバスの{ガブリエル・カサクベルタ}(Gabriel Casacuberta)、ドラムの{アドリアン・ソサ}(Adrian Sosa)、それに歌手の{ベロニカ・ロサ}(Verónica Loza)が加わった。

グラミー・ラティーノのポップ・インストゥルメンタルミュージック・ベストアルバム賞を獲得した。

2005年にはBBCアワードも受賞している。

■バホフォンド・タンゴ・クラブに関連

Tanghetto/タンゲット

Tango Crash/タンゴ・クラッシュ

Gustavo Santaolalla/グスタボ・サンタオラージャ

Lágrima Ríos/ラグリマ・リオス

Adriana Varela/アドリアナ・バレーラ

Cristóbal Repetto/クリストバル・レペット

■YouTube

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